分析用超遠心システム(Optima AUC）

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分析用超遠心システム

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遠心力を利用し溶液中の粒子を沈降させ、その沈降の仕方から分子量・サイズ・形状・多分散性を独自の光学系にてスキャン測定する分析機器です。また担体を必要としない自然な状態での粒子間の相互作用も解析できます。
Optima AUC は、15インチのタッチスクリーンにより、操作性が大幅に向上しました。さらに、光学系はロータチャンバーの外側に収納されており、光学系は汚れることなく、ツマミを回すだけで簡単にセッティングが完了できます。光学系の性能も一新し、迅速なスキャンと波長再現性の改善により、多波長分析が可能になりました。このため、最大同時20波長測定できる多波長分析により、複数の発色団を利用した分析が可能です。また、迅速なスキャンにより、より大きな複合体や重たいナノ粒子の測定ができます。

カテゴリ	分析機器・装置分析装置分析用超遠心システム
用途	分子量化学量論タンパク質凝集体リガンド結合結合効率多分散性

スペック

メーカ	ベックマン･コールター株式会社
重量	508.5kg
寸法	940(W)×681(D)×1,257(H) mm
製品仕様	[最高回転数]60,000rpm [最大遠心力]290,000xg [最大解析数（ABS）]　20波長 [波長再現性（ABS）]　±0.5nm [レイリー干渉縞数]　≧ 10縞/cell [測定濃度範囲] ABS：0.005 － 2mg/mL INT：0.025 － 5mg/mL

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